JCCBは12月4日（金）会員を対象に、特別企画セミナーをオンラインで開催しました。
新型コロナウイルスの感染が依然拡大する中、業界がコロナと共存しながらMICE開催をいかに促進していくか考えるという主旨で行いました。
80名の参加募集とさせていただきましたところ、満席となり、会員の皆様の関心の高さがうかがえました。
セミナーは、日本展示会協会の渡邊明督理事による「ポストコロナを生き抜く展示会ビジネス」という演題の基調講演より始まり、次にコロナ禍でのMICE開催事例を、大阪観光局の田中嘉一MICE政策統括官、岡山大学大学院の安原隆雄准教授、パシフィコ横浜の村山公美係長の3名様より報告いただきました。
そして、現在コロナに向き合いながらMICEを開催する主催者を、側面から支援するプログラムについて、ちば国際コンベンションビューローの髙島映輔課長代理、福岡観光コンベンションビューローの菊根剛セールスマネージャー、宮崎県観光協会の浅水隆志MICE誘致部長の3名様より発表いただきました。
セミナーを通じて得られた情報が、会員の皆様の今後の活動の参考になれば幸いです。
なお、発表資料はご発表者の許諾の範囲内で、後日参加者に共有します。

◆JCCB特別企画セミナープログラム.pdf